Vultr(ヴァルチャー)に初心者がプロキシサーバーを立ててみた。

Vultr(ヴァルチャー)

 

第一弾のServersMan@VPS、第二弾のConoHa VPS、第三弾のさくらのVPS、第四弾のGMOクラウド VPS、第五弾のWebARENA、第七弾のKAGOYA CLOUD VPSに続いて今回はVultr(ヴァルチャー)にプロキシサーバーを立ててみました。

 

Vultr(ヴァルチャー)の登録・契約方法とプロキシサーバーを立てる手順を纏めましたので最後までご覧頂けると嬉しいです。

 

 

Vultr(ヴァルチャー)とは?

まずVultrの主なプランは下記になっています。

 

項目名 25GB SSD 55GB SSD 80GB SSD 160GB SSD 320GB SSD 640GB SSD 1280GB SSD
初期費用 0円
月額料金 $5 $10 $20 $40 $80 $160 $320
時間料金 $0.007 $0.015 $0.03 $0.06 $0.119 $0.238 $0.476
CPU 1コア 1コア 2コア 4コア 6コア 8コア 16コア
メモリ 1GB 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
ディスク容量 25GB 55GB 80GB 160GB 320GB 640GB 1280GB

 

プロキシサーバーを立てるだけなら一番下の25GB SSDで十分です。

 

尚、Vultrは時間課金になっているので使用した分だけの料金で済みます。

停止しただけでは課金は止まりません。
課金を止めるにはサーバーを削除しなければいけません

またVultrでは現在$50分のボーナスが貰えるキャンペーンを行なっています。

 

当サイトから登録する事で$50分を無料で使用できますので是非ご利用ください。

$50のボーナスを貰うためには$10の課金が必要です。
また、ボーナスの有効期限は30日となっています。

 

Vultr(ヴァルチャー)の契約方法

それではVultr(ヴァルチャー)の契約方法を説明していきます。

 

下記のリンクボタンからVultr(ヴァルチャー)公式ページを開きます。

 

 

Vultr公式サイトを開いたら画面右上のSign upをクリックします。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

メールアドレスとパスワードの設定画面が開くのそれぞれ入力し、終わったらCreate Accountをクリックして下さい。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

Email Addres

登録するメールアドレスを入力して下さい。

 

password

半角小文字・大文字・数字を最低1つずつ使用し10字以上で設定して下さい。

 

Create Accountをクリックすると支払い方法や個人情報の入力画面が開きます。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

支払い方法

Credit Card、Paypal、Bitcoin、Alipay、WeChat Payから選択が可能です。
※クレジットカードが通らない可能性があるのでその場合は他の支払い方法を選択して下さい。

 

Your Name

契約者の名前を半角ローマ字で入力して下さい。

 

Billing Addres

契約者の住所を半角ローマ字で入力して下さい。

 

Billing City

市区町村名を半角ローマ字で入力して下さい。

 

Billing Postal Code

郵便番号を半角数字で入力して下さい。

 

Billing Country/Region

そのままJapanを選択して下さい。

 

Card Number

クレジットカードに記載されているカード番号を半角数字で入力して下さい。

 

MM/YY

クレジットカードに記載されている有効期限を半角数字で入力して下さい。

 

CVV

クレジットカードに裏面に記載されているセキュリティコード(下三桁)を半角数字で入力して下さい。

 

I just want to link my credit card ? $0.00 deposit

使用した分だけ後払いという形で支払いたい場合はチェックを入れます。
※先に$10決済しないと$50ボーナスは貰えませんのでボーナスが欲しい場合はチェックは入れないで下さい。

 

支払額の選択

先払いを選択した場合は幾らチャージするかを選択して下さい。

 

I Agree to the Terms of Service

規約に同意する場合はチェックを入れて下さい。

 

全ての入力・選択を終えたらLink Credit Cardをクリックします。

 

クレジットカード以外で決済を行なう場合は指示に従って支払いを済ませて下さい。

 

Vultrよりメールが届いていると思うので確認し、メール内にあるVerify Your E-mailをクリックして下さい。

 

Vultr(ヴァルチャー)でプロキシサーバーを立てる

支払いが終わったらサーバーを追加していきます。

 

準備編

画面左メニューにあるProductsをクリックし開いたページ右側にあるボタンをクリックして下さい。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

ボタンをクリックすると追加するサーバーの設定画面現れるので必要事項を選択していきます。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

Choose Server

そのままCloud Computeを選択して下さい。

 

Server Location

サーバーの地域を選択しますが拘りがなければそのままTokyoを選択して下さい。

 

Server Type

今回はCentOS8で説明していくのでそのままCentOS8 X64を選択して下さい。

 

Server Size

プロキシサーバーを立てるだけなら一番安い25GB SSdで大丈夫です。

 

Enable IPv6

IPv6が必要ならチェックを入れて下さい。(分からなければチェックは無しで)

 

Enable Auto Backups

バックアップを取りたい場合はチェックを入れて下さい。(分からなければチェックは無しで)

 

Enable Private Networking

プライベートIPアドレスを使用したい場合はチェックを入れて下さい。(分からなければチェックは無しで)

 

Startup Script

何もしなくてOKです。

 

SSH Keys

今回はSSHでログインせずに行なうので何もしなくてOKです。(SSHでログインしたい場合は設定して下さい)

 

Enter server hostname

ホストネームを変えたい場合は入力して下さい。(分からなければ空欄で)

 

Enter server label

ラベルを変えたい場合は入力して下さい。(分からなければ空欄で)

 

全ての選択・入力を終えたらDeploy Nowをクリックして下さい。(課金がスタートします)

 

下記の画面が開くのでサーバー設定が完了するまで待ちます。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

少し待つとinstallingからRunningに表示が変わるのでRunningになったら該当インスタンスをクリックします。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

インスタンスの情報を開くとIP AddressUsernamePasswordが記載されていると思いますが、これからこの情報を使ってサーバーにログインします。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

設定編

今回もTera Termを使って作業を行なっていきます。

 

Tera Termのダウンロードはこちらから

 

ダウンロード・インストールが終わるとデスクトップ上にTera Termのアイコンが現れるので起動します。

 

起動すると下記画面が現れますが、ここで入力するのはホスト欄のみです。

 

ホスト欄には先ほどのIPアドレスを入力して下さい。

 

KAGOYA(カゴヤ) CLOUD VPS

 

OKをクリックすると下の警告画面が出ますが、続行をクリックして進めて下さい。

 

KAGOYA(カゴヤ) CLOUD VPS

 

次の画面で必要なのは二か所。

 

先ほどのUsernamePasswordを入力→OKをクリックしログインします。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

正常にログインできるとこのような画面になります。

 

Vultr(ヴァルチャー)

 

まずこの画面でsquidというものをインストールします。

 

yum -y install squid

 

このコマンドをコピーして右クリックで貼り付け→Enterでインストールが開始されます。

 

数分でインストールが完了します。(終わるとComplete!と表示されます。)

 

次に下記をコピーして右クリック→Enterを押します。

 

vi /etc/squid/squid.conf

 

すると下記の画面になります。

 

KAGOYA(カゴヤ) CLOUD VPS

 

この画面内に必要情報を追記していきますが、初めての方は編集の仕方が分からないと思います。

 

ただクリックしてキーボード叩いたりコピペは出来ないんです。

 

編集するには入力モードっていうのにしないといけないので、キーボードの「i」を押します。

 

「i」を押すと画面一番下に-- INSERT --って表示されると思います。

 

これで追記(編集)出来るようになりましたので下記を追記します。

 

acl testacl src 00.00.00.000/32
http_access allow testacl
forwarded_for off
request_header_access X-Forwarded-For deny all
request_header_access Via deny all
request_header_access Cache-Control deny all

 

acl testacl src 00.00.00.000/32の00.00.00.000は自分のIPアドレスを入力して下さい。

 

これは、特定のIPアドレスからだけ受け付ける設定のようです。

 

複数のIPアドレスからアクセスする場合はその分だけ必要という事ですね。

 

これをどこに追記するのかですが、私の場合は一番上に追記しています。

 

キーボードの「i」を押して入力モードにしたら、エンターキーを2〜3回押してスペースを作り追記(コピペ)して下さい。

 

KAGOYA(カゴヤ) CLOUD VPS

 

追記(コピペ)が終わったらキーボードのEscを押して入力モードを終了させます。

 

そして追加した情報を保存する為に「:wq」をコピペしてEnterを押します。(画面のどこでも良いので右クリックすれば最下部に「:wq」が入力されます)

 

KAGOYA(カゴヤ) CLOUD VPS

 

次に下記のコマンドを入力・エンターでsquidを起動させます。

 

systemctl start squid

 

続いてファイアウォールの設定でポートを開放します。

 

下記コマンドを入力します。

 

firewall-cmd --zone=public --add-port=3128/tcp --permanent

 

これはポート3128を開放しますという意味です。(squid.confで3128以外のポート番号を指定した場合はそのポート番号を開放して下さい)

 

次に下記のコマンドを入力してファイアウォールをリロードします。

 

firewall-cmd --reload

 

あとはパソコン側にプロキシの設定をしてあげれば完了です。

 

Windows10のプロキシ設定方法はこちらで説明しているので分からない方は参考にして下さい。

 

 

Vultr(ヴァルチャー)のプロキシサーバーまとめ

今回は初めて海外のVPSサービスを紹介させて頂きましたが、それ程難しくなかったと思います。

 

更に今回初めて何もトラブルなくプロキシサーバーの設定を行なう事が出来ました。(これまでは何かしらの問題がありました・・)

 

今までの経験から感じたのは今回は最もベーシックなやり方だった気がします。(管理画面でポートの開放が要らなかったり)

 

Vultr(ヴァルチャー)の魅力は何といっても1時間単位での契約が可能という所と料金の安さだと思います。

 

一か月間丸々使用すると$5なので、国内のWebARENAの方が安いですが、使用する時としない時がある方はその都度サーバーを削除したり作成したりすればかなり節約が可能だと思います。

 

そういった使い方をされる方は是非Vultrを使ってみて下さい。

1時間以内にサーバーを削除した場合・・1時間$0.007ですが、切り上がって$0.01で請求されます。(一ヵ月の合計使用時間で計算されません)

冒頭でも書きましたが、現在Vultr(ヴァルチャー)では登録し$10課金すると$50のボーナスが貰えます。(使用期限30日)

 

プロキシサーバーの使用だけで30日で$50は使い切れないと思いますが、他に使う用途がある方は是非ボーナスを受け取って下さい。

 

それではこの辺で終わります。

 

次回も海外のVPSサービスを紹介しようと思います!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!